ガンダムビルドファイターズ 第6話『戦う理由(わけ)』

タツヤの棄権で準決勝での再戦が叶わなくなったレイジはふてくされてしまう。だがタツヤがレイジの前に現れて、というお話。
好きだから遊び、遊びだから真剣というのは当然の結論でございます。
人間好きでもないことで遊ぶほど時間の余裕はございませんからね。傍から見れば「そんなもので」という趣味もございましょうが、人が熱中しているものに対して生半可な気持ちで批判することだけは止めておいた方が双方のためでございます。
と云う事でレイジも「好き」を自覚。今回はタツヤの前に敗れたようですが、当然再々戦に向けての敗北であり、お互いが力を出し切っての戦いに遺恨は発生いたしませんで、この作品が爽やかなのもこの辺の作り方による処が大きいかと。
勝っても負けても楽しいバトル。
このコンセプトが守られている限りこの作品の成功は約束されることでしょう。
それに致しましても毎回ガンプラバトルの描き方が格好良くて、ザクアメイジングのプラモが発売されたら絶対買う!と心に決めたおっさんでございました(笑)
次回は水着回(笑)