マギ 第7夜『錬紅覇登場』

再会を誓ってそれぞれの道へ歩き出したアラジンたち。アラジンはマグノシュタットへ向かう途中煌帝国の第三皇子・錬紅覇と出会うのだった、というお話。
やはり主人公はアラジンだったようで、これからしばらくは彼中心の物語になりそうでございます。
なかなかエキセントリックな性格の皇子が登場いたしましたが、彼がアラジンと対立するのかそれとも共闘するようになるのかは今回だけでは判断できませんでしたので色々保留。
新しく登場してのも煌帝国の皇子でございまして、この世界の勢力として煌帝国が大きいのは理解してはおりますが、もう少しバラエティに富んだ国の人間が登場してもいいのではないかと考え始めております。
マグノシュタット編突入でございますが、アラジンは能力に制限を掛けているようでして、前途は多難なんでしょうねぇ。今回の前半のような楽しい描写は当分見ることができなくなるかもしれません。
残酷描写をシルエット処理したのは上手かったですね。