COPPELION コッペリオン 第1話『人形(コッペリオン)』

荒廃した旧首都に女の子三人がやって来て、という初回。
どういう状況なのかはなんとなく理解出来まして、大災害が東京(でいいんですよね?)は放射能に汚染(「放射能」とは語られませんでしたが)され、そこに遺伝子レベルで適応させた陸上自衛隊第三師団特殊部隊所属の女の子たちが派遣(人命救助が目的なのか、それとも調査が目的なのかはまだ分かりませんでした)されたと。
初回としてはこれといったアクションもなく実に「地味」でございましたし、世界の描写が開示されませんで「掴み」としては弱かったでしょうか。
それに彼女たちは副校長から目的を告げられて任務に就いているはずなのに不満が多かったり、何か特別な力があるようにも見えませんで、その点でも初回にしては地味(笑)
次回には動きがあるのでしょうから全てはそれからかもしれません。
それにしても今このネタを作品化する勇気には感心。何でもかんでもタブーにする必要はないと考えますので、各種クレームには毅然として対処して頂きたいものでございます。
微妙なキャラデ(動かすのに大変そうという意味で)ではございましたが、特に破綻もなく動かしていた処にも感心。…「K」の「GoHands」でしたか、納得。