空の境界 第十一話『殺人考察(後)Ⅲ』

白純里緒を見つけた黒桐は、白純と式の対決を何としても回避させようとしたが、というお話。
やはりこの物語はある意味荒耶宗蓮といった人物に支配されているように感じまして、であるならばここまでのエピソードで荒耶宗蓮の影が薄いのはどう考えてもマイナスかと。
「死」というものに対して両儀式荒耶宗蓮の両方のアプローチがあってこそ「空の境界」という物語が成立しているのではないでしょうか?
次回を見ませんとこれ以上の感想は書けません。