進撃の巨人 第20話『エルヴィン・スミス -第57回壁外調査4-』

捕獲した女型巨人から「中身」を取り出そうとする調査兵団だったが防御の固さから難航。手を切り取って取り出そうとした瞬間、女型が奇声を発しその声に呼応して奇行種が集まって来て、というお話。
人類の内部に巨人の内通者がいること団長は察知していて、ということでエレンを囮にしてその捕獲を試みたようですが、人類サイドとしてはこれは正しい行動かもしれません。
ただ巨人サイドとすればわざわざ正体をさらしてしまうリスクを冒すまでもなく、壁の内側にいる時エレンを何とかしてしまえば…、あっそうかエレンには四六時中調査兵団の監視がついていたから無理なのか。
それと人間の内部に「巨人」をもぐりこませる意味も謎でして、人類を殲滅するためだけが目的なら随分と面倒くさいことをしているように見えますので、他に何か目的があるんでしょうねぇ。
団長たちの計画も破綻してしまいましたが、さてこの後どう展開するのか、…飽きさせませんねぇ。