魔法の天使クリーミィマミ 第9話『ま夏の妖精』

ツアーの途中で高原を散策していた優たちが森の中で道に迷い、というお話。
北欧のバンシー伝説を絡めて妖精に連れて行かれそうになる俊夫を必死で阻止する優といったお話でしたが、肝心のバンシーの正体や目的がはっきりとは描かれておりませんで、今時のアニメファンが視聴したなら罵倒したんじゃないかと(笑)
概要としては作中立花社長が語った内容(亡くなった少年の代わりに妖精が似た少年たちを異世界へ連れ行ってる)が正解なのかもしれませんが、そういった因果関係は明確にされておりませんでして、しかしそこを曖昧にしておくことでファンタジー色を強くしたかったのかもしれません。
でも最近のアニメではこういった脚本はあまりお見かけいたしませんで、これが時代というものなのかと、毎回同じ感想に落ち着いてしまいますね(笑)
優ちゃんのパンツはパンダ柄、と(笑)