ローゼンメイデン TALE6『下弦の月まで』

真紅と水銀燈の持っているローザミスティカの話とジュンが迷い始めたお話。
真紅が「巻いた」ジュンの元へ帰れば自分のいるこの世界自体が消えてしまうのかもと考え始めてしまいましたが、存在理由自体を否定されてしまえば落ち込んで当然ですよね。
あのメールの相手が本物の巻いたジュンなのかそれともあのお方(笑)なのかが明らかにならないとジュンの悩みの答えはでないんですけどね。
真紅が来る前のジュンなら消えてしまうことに迷いはなかったかもしれませんが、下僕扱いでも話し相手が出来、結果斎藤さんとの会話もスムーズになったおかげで生きる張り合いができたための迷いですね。
「守るもの」が出来た途端誰かに付け込む隙を与えてしまう好例かもしれません。
そして新しい「自分だけのドール」を作りはじめるジュン。さて、唆したのもあのお方なのでしょうか?
対決の時も迫ってジュンの未来も五里霧中でございます。