進撃の巨人 第15話『特別作戦班 -反撃前夜2-』

調査兵団の「リヴァイ班」へ預けられたエレンは待機を命じられていた。そこで調査兵団のハンジから巨人を使った実験内容を延々(笑)と聞かされることに、というお話。
ハンジの口から語られた内容はこの作品の核心なのかもしれませんが、それよりもなによりもマッドサイエンティスト然としたハンジの性格が怖い(笑)
もっともハンジのそれはあくまで巨人を倒すために必要な研究でございましたので「マッド」ではないのですが、個性付けといたしましてはなかなか。…いいキャラでございます。
人間サイドのキャラはそれなりに描かれているのですが、やはりインパクトがございませんとこれだけの人数が登場する作品ですので埋没してしまう、と申しますか覚えきれなかったりしております(笑)
その点リヴァイやハンジは覚えやすくて助かります(笑)
無個性な巨人に対する人間側には際立った個性の持ち主を多数用意して頂きたいというのが現時点でのお願いでございます。