魔法の天使クリーミィマミ 第4話『スクランブル・トップテン』

優がコンパクトを落としてマミに変身できなくなったお話。
この頃はレコード時代だったんだなぁと、当たり前のことに気付かされる。知っていても今はもう失われてしまったものを考えることはなかなかないようでございます。
この頃はまだPCも一般的ではなかったと記憶しておりますし、となるとネットも同様だったかなぁ。ニフティはあったかなぁ(笑)
と、古い作品にはその時代が閉じ込められており、観返すことで封印されていたものが同時に解凍されるようでございます。…新規にこの作品を視聴する人たちとの最大の違いはその辺でございましょうか。
モブに面堂妹や肉丸等が登場しておりましたが、この頃はこの程度でもアニメファンは喜んでいたことも思い出す。…良い時代でございましたね。
お話は(今となっては)定番の変身道具を失くしてどうしましょうといった内容でございまして、オチも素直なものでございました。ひねる必要もなかったのでしょうねぇ(笑)
この回は絵コンテ演出が望月智充さん。…若かったんでしょうねぇ(笑)