進撃の巨人 第11話『偶像 -トロスト区攻防戦7-』

ピクシス司令の元トロスト区奪還作戦発令。多くの兵士の死が予想され、恐怖の怯える兵士たちにピクシスは、というお話。
戦っても逃げても結果は同じと怯える兵士たちでございましたが、戦えば生き残る可能性があるので同じではないですね。しかも彼らの後ろには守らなければならない者たちがいるのですから尚更。
この恐怖と直面する兵士たちと、そこから決意して死地に赴く場面はある意味この作品で一番燃えるところでございまして、…ほんとうにヒトデナシですなぁ(笑)
囮となって巨人を集める作戦は理解したのですが、この作戦でそんなに多くの死者が出るのかとちょっとだけ疑問。至近距離まで近づいて誘導しないとダメってことなんでしょうね。うん、それなら死者も増えるか。
その辺の阿鼻叫喚は次回じっくりと描かれる事でしょうから待機いたしますが、作戦の根幹のエレンがあれではと考えていたら次回予告でヒドイネタバレを見た(笑)
この作品も次回予告は必要ないと存じます(笑)