うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000% Op.11『夢追い人へのSymphony』

満を持してトキヤ回(笑)
音楽が感情の表現だとすれば、技巧を用いることはその素直な感情を覆い隠してしまう事ではないかと春歌に気付かせるお話でございました。
作曲と編曲の間には実に難しい問題が横たわっているわけでして、原曲の素晴らしさを引き出すのが編曲ですが、華美になってしまっては本末転倒かと存じます。
とまぁ、語られている内容は今回も至極真っ当でございましたし、ST☆RISHの歌唱シーンも幻想的(?)で申し分なかったのに、それらが組み合わされた本編が笑っちゃう絵面なのは何故でしょう(笑)
それは楽しいアニメを提供したいという制作スタッフのサービス精神故でございましょう。
原点回帰して決意も新たにHE★VENSとの対決、いや比べる意味がないことを彼らは知ったのですから最後は「お祭り」なのでしょうね。