ガールズ&パンツァー 第9話『絶体絶命です!』

負けたら廃校という事実を聞かされたみほたちは、圧倒的不利な状況でも活路を見出そうと作戦を練る。そして、というお話。
今週「雪の進軍」を二度も聴いた!(笑)
ということでプラウダ高との準決勝後半。…やはり時間を与えると碌な事にはならないようですが、まあ状況を考えれば3時間でどうこうなりそうもございませんし、むしろ敵に長い時間絶望を味あわせるといった心理的優越感の問題か(笑)
それにいたしましても戦争映画は大好きで結構観たのですが、これほど戦車戦を魅力的に見せてくれた作品は思いつきません。
これはフィクションだから、状況を好きに作れたからなのかもしれませんが、考えてみると逃げる追いかける反撃するというこれは、昔からあるアニメの楽しい表現でございましてそれを踏襲しているから面白いのかなぁと考えたり。
もちろんしっかりとキャラを描きメカを描いたからこそ手に汗を握る戦車戦を描けたのでしょうし、そう云うバランスの取れたプランを持った監督が存在するから成功しているのでございましょう。
さて相撃ち。
又も寸止めでございまして、間違いなく水島監督は「ドS」でございます(笑)