となりの怪物くん 第八話『おいでませ!松楊祭』

「『さみしい』ってのは相手がいるから感じるものなんだよ」
雫と春の間は混線したまま文化祭に突入。雫は様々な友人の言葉に自分と向き合うことの大切さを知った、というお話。
冒頭の台詞はヤマケン氏の言葉でございましたが、今回も夏目ちゃんがいい味出してくれておりまして感激(笑) 彼女は勉強はできませんが(笑)生きて行く上で大切なことは本能(笑)で知っているようでございまして、雫は友人に恵まれているんですよねぇ。
その事に自覚がないのは雫がこれまで友人を作って来なかったことに原因があるのですが、しかし周りの言葉を素直に受け止める許容力はありますし、反省することになんの躊躇いもないという点では彼女も素晴らしい人間なのでございます。
ただ彼ら彼女らはまだ人生経験が足りてないだけで、それを学ぶのも青春時代の大切なお仕事・お勉強でございましょう。
自分の心に向かい合った雫と春の距離はまた近くなったようでございます。