新世界より 第八話『予兆』

様々な問題を生み出した夏季キャンプから2年、早季たちは14歳に成長していた。全人学校では生徒たちが同性同士の親密な間柄を形成していたが、真里亜とカップルになっても早季は瞬が気になっていた。そんなある日、最強の呪力使い・鏑木肆星が早季たちの前に現れて、というお話。
さて物語はさらに核心へと進んでおりましたが、今回同性同士の恋愛模様が描かれておりまして、あれにどういった意味があったのか、…ちょっと気になった(笑)
ボノボ的」ということが以前語られていたのは憶えておりまして、アレの具体例として描いていたという認識でいいのかなぁ?
しかし「ボノボ的」であるなら、性的分化の過程として男女を同じ空間で学ばせること自体がおかしく感じられまして、…やはり何かしらの意味はあるんでしょうねぇ。
今回のエピソードを視聴しておりまして、キャラデのゆるさや作画の不安定さがスタッフの意識的なものであることを確信。だってこのエピソードをきちっとしたキャラデで、しかもA-1という制作システム本来の作画力を発揮したらエロいだけですから(笑)
瞬は自分に何が起ころうとしているのか自覚しているようでしたが、それが何なのか次回明らかになるかもしれません。