マギ 第3夜『創生の魔法使い』

最初の塔、攻略完了。
そうかー、アラジンは麒麟だったのか(笑)
さて、最近は悪役に対して昔ほど嫌悪感を抱くことがなくなりまして、領主ジャミルにつきましても同様でございました。
確かに彼がこれまで行っていた悪行の数々を考えれば、その命をもって贖うしかなかったのかもしれませんが、所詮小悪党にしか過ぎませんでしたし、アラジンの力をもってすれば改心させて終わらせても良かったんじゃないかと考えてしまいました。
…悪党と云えど救ってこそ王の資質があるんじゃないかと。
もっとも自分のしてきたことに対して自分が責任をとるしかないのも真理でございますので、アラジンやアリババにジャミルを救う責任は全くないのも承知してはおります。
悪党を改心させるのは難しいかもしれませんし、それは綺麗事に過ぎないかもしれませんが、少年マンガならそれでも救って欲しかったなぁ、と。
マギはアラジンだけではないようでございまして、次回からはその辺が語られることになるのかもしれません。