黒子のバスケ 第24Q『カン違いしてんじゃねーよ』

青峰のプレーをなかなかコピーできない黄瀬だったが、青峰への憧れを封印したことで徐々に覚醒、第3クオーター終盤遂に青峰のプレーを凌駕し始めるのだった、というお話。
「銀河へ…」の時にも書きましたが、プレーの作画というのはI.Gでも大変なのだなと感じました。
一瞬のワンオンワンなどでは緩急と特殊効果を上手に使っておりまして迫力のあるシーンを見事に描いておりましたが、集団のプレーシーンはその迫力が失せていたのが残念でございました。
サッカーよりもプレーゾーンが狭いですしプレー人数も少ないのですが、やはり同一フレームに大人数を描くというのは難しいようですね。
さて青峰と黄瀬の対決は青峰をファールトラブルに追い込むといった、バスケとしては実に正しい作戦を駆使しておりましたし、黄瀬と青峰のタイマンも最高潮でございましたが…、次週が最終回?
主人公たちがコート外で終わりとはなかなか斬新な展開でございますねぇ(笑)