トータル・イクリプス 第8話『極東戦線』

試験機体の実戦試験を行うためソ連領(この作品では「ソ連」がまだ残っているんですねぇ)カムチャッカに行ったお話。
お話といたしましては、久しぶりにBETAさんも登場していよいよ実戦が始まりそうですでし、まあ不満はなかったのですが…。
元々2話以降は作画が微妙でございましたが、おっさんは「作画オタ」ではございませんのでそんなに気にはならなかったのですが、さすがに今回は色々酷いなぁ。コマ送りで一枚ピックアップして「酷い!」と言うレベルじゃなくてですね、動き自体に問題があったかと。
特にクリスカたちが同胞の兵士に絡まれる場面でユウヤとクリスカが歩くシーンは、久しぶりにスタープロを観た気分でございました(笑)
あれなら一枚画でパンしておいた方がマシと云ったレベルでございまして、作画陣の力量を見極めて絵コンテや演出しないと拙いんじゃないかなぁ。
この作品のスタッフは今こそ出崎さんの「最低限の動きで最大限の効果」を学ぶべきではないでしょうか。