氷菓 #14『ワイルド・ファイア』

文化祭料理コンテスト「ワイルド・ファイア」で古典部が奮戦したお話。
杉田さんの「私、気になります!」に笑う。
あれ絶対アドリブですよね(笑)
三階の窓から身を乗り出し大声で里志の名前を呼び、薄力粉を差し入れる奉太郎が天使に見えた(笑)わけですが、高低差を利用した位置関係はそれを意識していますよね?
あるいは地上で奮闘する三人と天上でそれを眺める奉太郎の距離がそれまでの4人の関係性を表していて、あの場面以降でその距離が縮んだことを表現していたのかもと考えた次第でございます。
料理に対する取り組みは三者三様でございまして、唯我独尊の里志、目一杯頑張ってしまうえる、臨機応変な摩耶花の個性が際立った描かれかたは非常に楽しく視聴させていただきました。
そしてようやく本題ともいえる「十文字」の存在に皆が気付いたようでございます。奉太郎がノンビリしていられるのも今回までですね(笑)
そしてえるが入須先輩からよからぬ技術を教えてもらっていましたが、あなたは既にその技術持ってますから(笑)