超訳百人一首 うた恋い。 第1話「高子と業平 在原業平朝臣」「行平と弘子 中納言行平」

フリーセックス万歳!(笑)
ということで、現代人にとっては古色蒼然とした百人一首を興味のない現代人にも親近感が持てるように作られたアニメ。
高校の古典の授業もこれくらいかみ砕いた内容であったならもっと興味を持ったのにと、学校教育の問題点が浮き彫りになっていたかと(笑)
古典といってもその時代に生きた人たちの「生の声」であって、それが時代を経ることで中身が上手く伝わらなくなってしまうというのは問題、といいますか「惜しい」ですよね。
本作は恋の歌が中心のようでございますが、いつの時代も人は恋をするのですからその選択も当然でございましょう。
カサヰケンイチ監督の省力化をそうと見せない演出ですとか、つなきあきさんのキャラデも見所でございますが、TYOが「銀河へキックオフ!!」と二股かける体力が持続するのかだけが心配でございます。