織田信奈の野望 第1回『信奈とサル』

Studio五組」と「マッドハウス」共同制作ということで、少なくとも作画に関してだけは絶対の太鼓判が押せる作品と予想しておりましたが、初回を観た限りでは期待通りの品質でございました。
物語は「戦国時代にタイムスリップした高校生相良良晴が秀吉に入れ替わって」というお話しらしいのですが、これタイムスリップじゃなくてパラレルワールドですよねぇ(笑)
人物配置はおっさんの知ってる日本史に準拠しておりましたが、主要武将が女の子だらけというのはどう考えてもおかしい(笑)
主人公の良晴が「ゲームで修得した歴史事実を知っている」といった以外、これといって取柄がないという設定はこの手の作品にしては珍しいように見えましたが、彼の助言で歴史が変わり始めれば唯一の武器の「歴史オタ」も役に立たなくなりそうなのですが、どうするんでしょうねぇ。
それにしても金朋先生の声は相変わらずインパクトがございますなぁ(笑)