ソードアート・オンライン #1『剣の世界』

仮想大規模オンラインロールプレイングゲームソードアート・オンライン」のサービスが開始され1万人のプレーヤーたちがそこに参加した時、開発者の茅場明彦が現れて「ゲームをクリアしなければここから脱出はできない、ゲーム内で死ねば現実でも死ぬ、強制解除しようとすればその時も死ぬ」と宣言した、という初回。
色々と観たことのある作品の断片が混ざっていたような気も致しましたが、まあそれはどうでもいい。だってそれを言いだしますと現代で作品なんて作れなくなると考えているからでございまして、色々な素材を集めてオリジナルな物語を構築する能力があればいいじゃなイカ(笑)
物語としては同じ原作者の「アクセル・ワールド」よりも重い。その重さがどういった意味を持つのか、単なる「設定上の都合」に止まらない事を期待いたします。
一つ気になったのは、ゲームから出られないということは現実の彼らは全員生命維持装置に繋がれているのでしょうか?それとクリアまでの時間制限はないのでしょうか? この辺は追々説明があるでしょうから待機。
ラスボスの茅場明彦の声が山寺宏一さんでございましたが、このダイアリーを書き始めてから観てきたアニメ(新作限定)では初めて彼の声を聴いたような。最近の作品の傾向ですとこのCVは小山力也さんですよねぇ(笑)
やっぱり山ちゃんの声は良いなぁ。毎回登場して頂きたいものでございますが、ギャラが高そうだな(笑)