AKB0048 Stage7『襲名キララ』

襲名メンバーが劇場に出演出来ない場合に備えて、研究生が代役を務めるアンダー制が導入され、77期生から智恵理が選出された。それを快く思わない76期生から智恵理の秘密が暴かれて、というお話。
出る杭は打たれるということわざもございまして、まして限られた枠を争うライバルでございますので、こういう作品で嫉妬は王道でございますよね。
それを乗り越えて本物のアイドルとして輝く事ができるのでございますが、アイドルになったらなったで大変だという事例が後半の「たかみな」に関するキララのお話でございました。
それにしてもこのベタべタな展開は、かつての大映テレビドラマのノリに似ていて、おっさんには非常に懐かしく心地良いです(笑)
「作為」というのであればこれくらい開き直って下さった方が面白くなるという実例でございますね。