ダンボール戦機W 第20話『栄冠は誰の手に』

アルテミスファイナルステージは各グループ代表6名によるバトルロワイヤル、激戦の果てに栄冠を掴んだのは古城アスカだった、というお話。
主人公たち以外が勝つとは考えておりませんでしたが、この意外性は本作ではなかなかお目にかかれなかった部分でございまして、成長しているな(笑)、と。
成長といえば、回を追う毎にアクションシーンの見せ方が向上しているように感じられまして、これも「継続は力なり」ということの証明ではないかと。
こういうエピソードを視聴しますと「世界平和」なんて無粋なものがこの作品に本当に必要なのか、世界中を巡りながらLBXの頂点を目指す物語でいいじゃないかとといった思いを強くするのでございました。
そして古城アスカは女の子でしたという、謎でも何でもない(笑)ことが明らかになったところで一時退場。当然再登場があるでしょう。