宇宙兄弟 #04『日々人の隣』

二次試験終了。
六太が若ければ「次」(「JAXA」に限らず)もあるのかもしれませんが、三十路を越えた段階で「次」はない訳でございまして、その辺の瀬戸際感がヒシヒシと(笑)伝わってまいりました。
主人公が夢に挑戦するギリギリな年齢という設定がこういうところに活きておりまして、おっさんにとりましてはキャラクターへの感情移入が容易なのですが、この時間帯に視聴しているであろう子供たちにはどう受け止められているのか気になったりいたします。
それと同時に地域間格差というものも気になりまして…、子供の頃にこれらの「夢の欠片」ともいうべき施設を見に行く事が出来なかった者の嫉妬なのですが、おっさんも子供の時にJAXAの施設が見たかった(笑)
六太の前途はまだまだ多難なようでございますが、次週からしばらくは「NASA編」のようでございます。そこは「夢」の玄関口でございますので増々楽しみでございます。