黒子のバスケ 第2Q『本気です』

恥ずかしい入部の儀式があったり、早くも「奇跡の世代」のひとり・黄瀬涼太が登場したお話。
この段階で「決意宣言」をさせるのはジャンプの伝統(「海賊王に俺はなる!」とか)なのかもしれませんが、明確な目標を明らかにしておいて視聴者にもその過程を一緒に味わってもらうという効果はありそうです。
黒子が単に影が薄いだけのキャラではないことですとか、火神も見かけほど協調性が欠如(笑)しているキャラではない事が分かったエピソード。チームスポーツですから唯我独尊だけではやって行けませんからね。
的確にツボは押さえておりまして、滑り出しとしては上々かと。チームのキャラ紹介は戦いながらといった展開になりそうですね。