ヨルムンガンド #02『PULSAR』

後のソーニャちゃんヨナが活躍しなかったお話。
武器を売る事でバランスが崩れて戦闘が激化することもあるけど、局地的にはバランスが崩れて戦闘が沈静化することもあるというお話だったでしょうか。…ココがそれを狙っているのかどうかはまだ分かりませんが。
前回は同業者（といっても後からやってきてココの仕事を台無しにしようとしていた奴でしたが）に容赦がございませんでしたが、今回は比較的穏便に対処しておりましたね。
その違いは「仁義」ってことなのかな？まあ仕事上相手を出し抜いたり、今回のように時として「囮」にしちゃうことはあるけれど、それは相手も同じということなんでしょうね。
それで死んじゃうなら仕方がないという、この乾いた描写が大好きです(笑)
今回は派手な銃撃戦はございませんでしたが、こういった心理戦というか騙し合いのお話もアリと云うのでしたら、期待は大きくなるばかりでございます。それと妙に深刻にならない処もね。