侵略!?イカ娘 第12話(終)「訓練しなイカ!?」「祭りじゃなイカ!?」「やっぱり祭りじゃなイカ!?」

「訓練しなイカ!?」
イカちゃん以外の)侵略者に備えるため訓練したお話。しかし早苗だけはご褒美だったでござる、と(笑)
作中でも言及されておりましたが、千鶴がいるのであの界隈のセキュリティは最強でございますね。で、この千鶴の強さの謎は今シリーズでも解き明かされませんでしたが、次シリーズ(そんなものがあるのかどうか知らないのですが)是非「片鱗」だけでも描いて頂きたいものでございます。
「祭りじゃなイカ!?」「やっぱり祭りじゃなイカ!?」
ということで第2シリーズ最終話は第1シリーズ同様、ちょっぴりセンチ(死語)で最終回要員の謎の少女(田辺梢)が道を指し示すといったエピソードで締め。喧嘩するほど仲が良い、あるいは親しき仲にも礼儀ありといった有難い教訓を含ん…、でいたかなぁ(笑)
要点といたしましては「泣いていたイカちゃん可愛い!」に尽きるかと。…早苗と同じレベルでございますね(笑)
まあこの作品の場合、ギャグは中途半端だし、オチは弱いし、人情ものとしても盛り上げ方が今一つだったりとあまり成功しているとは見えませんが、それらを補って余りあるのがイカちゃんの可愛らしさ(地上の生活でのリアクションも含めて)でございます。
そこがしっかり描けているうちは次のシリーズも成功すると思いますので、早い再開を期待しております。…その時は水島努さんも一本くらいはコンテ切って下さいね。