ペルソナ4 #09『No one sees the real me』

久慈川りせ登場。
「自称特別捜査隊」のメンバーはこれで出揃うのかな?それとも「白鐘直斗」までがそうなのかは原作を遊んでいない身といたしましては不明でございますが、これらの面々の「ペルソナ」が明らかになって序盤が終了するのでしょう。
アイドルである久慈川りせの「苦悩」というものがあまりヒネリがなさそうに見えたのが残念だったかな?いやそういう作品じゃないんだというのでしたら、そうなのでしょうが。
今回はOPのコンサートシーンの作画の全精力を奪われてしまったようで(笑)、その他の画が実に微妙だったのも惜しかった。もっとも一点に集中というのは悪い事ではないでしょう。
何年か後に「あの回のあの作画酷かったね」と覚えている自信はありませんが、「あの回のOPは凄い作画だったね」と覚えている自信はございます。…もっとも突き抜けて酷い作画であればこの限りではないでしょうが(笑)
人の記憶は極端な物事であれば残るでしょうが、多少の悪い記憶は消えて行くでしょうから。だって日常的にそういう画を見ていますからね。
次回りせのペルソナが明かされます。