ペルソナ4 #06『I’ll beat you, and beat you good』

巽完二と白鐘直人登場。
視聴している「ニコ動」のコメントを読んでいるとすこぶる評判は良いですし、実際視聴している最中は面白いです。
今回はテンポも良かったですし、おっさんがキャラにも馴染んできたことで生き生きとしていたと感じましたし、ネタもなかなか(笑)
ただですね、肝心のストーリーがよく見えてこない部分がございまして、この辺がゲーム原作の難しい部分なんでしょうねぇ。
具体的に書きますと、ここ数話マヨナカテレビの事件が進行しておりませんで、キャラを描く事とそちらが分離しているように見えてしまうのでございます。
シュタインズゲート」の場合この辺のバランスが絶妙だったことを思い出しますと、同じようにゲームが原作のアニメでも随分と違うのだなぁ、と。
とは申しましてもこういった「登場人物随時追加型」な作品の場合、主要登場人物が勢揃いしてからが勝負でございますので、それまでは黙って観ているのが正解でございましょう。
…完二君、外見とはずいぶんと違ったキャラのようで次週が楽しみでございます(笑)