僕は友達が少ない 第2話『電脳世界は神様が居ない(゜Д゜)』

友だちを作るためにゲームをしよう!というお話。
おっさん「モンハン」も「ときメモ」もプレイしたことはございませんが、ゲームも仲間でワイワイ言い合いながら遊びますと楽しいという事はよく分かりました(笑)
原作小説でも楽しく描写されてはいると思いますが、この辺の絵で見せる楽しさは演出の勝利でございましょうね。
さて今回は夜空と星奈の二人に何故友人ができないかという根本的問題が描かれておりました。
ふたりとも我を通し過ぎ(笑)
出会った時から大親友なんてのは、…そういえばアンはダイアナに初対面の時に「心の友」とか言ってましたが、特殊な例を除けばありえない事で、まずお互いの間合いを測ることが必要なのに、
ふたりとも好戦的過ぎます(笑)
こういうことを知らないから友だちが出来ないのか、こういう性格だから友だちが出来ないのか、…多分両方だな。
物語としては快調な出足に見えました。当分はこの二人をメインに小鷹が振り回されるお話で楽しめそうなのですが、なにやらもう新しいキャラが登場しそうな雰囲気でございます。
確かに「絵面」としては画面上にたくさんの女の子がいた方が華やかなのかもしれませんが、少ない登場人物たちをじっくりと掘り下げて描くというのも悪くないような気がするのですが…。
特殊な人格のキャラを多く出してもそれは得策には見えないんですけどねぇ。