gdgd妖精s(ぐだぐだふぇありーず) #3「ウワサ」「メンタルとタイムのルーム」「アフレ湖」

「ウワサ」
電車の中の女子高生の会話と申しますか、給湯室のOLの会話と申しましょうか、あるいは居酒屋のおやじの会話と同レベルの全く中身のない会話だけで成立させている脚本は素晴らしい!(笑)
少し知恵が働けば「人の噂も七十五日」の「何故七十五なのか」の薀蓄を語るところなのでしょうが、そこを「営業日」に持って行くところが見事でございます。
妖精たちの会話のキャッチボールが大暴騰の連続でありながら、収まる処に収まらせ、尚且つこちらに冷静になる隙をみせないテンポのいい脚本は回を追う毎にこなれておりました。
1話では変化の少なかったCGも少しずつ豊かになっておりまして、これはあれか、作りながらデータを蓄積するという見切り発車のアニメという事なのか(笑)
「メンタルとタイムのルーム」
(比較的)CGが頑張っているパート。今回は前回に引き続き「新競技」で遊ぶお話。「オヤジとび」という発想が凄い。
「萌え」要素を考えればここは「可愛い女の子」や「セクシーなお姉さん」が普通なのでしょうが、選りにもよって「オヤジ」ですからね。…さすが深夜アニメ、毒を多めに含んでおりました。
MMD」で制作しているという「ウワサ」もございますが、う〜ん、真偽を知りたい(笑)
「アフレ湖」
今回のお話で「完全フリートーク」「収録は朝10時」といった内幕を垣間見ることができました(笑) …中の人も大変だ。