輪るピングドラム 5th station『だから僕はそれをするのさ』

両親はてっきり死んだものとばかり考えておりましたが、そうじゃないみたいですねぇ。
で、先週エレベーターから突き落とされた「久宝阿佐美」は生きておりましたが、見舞いに来た「夏芽真砂子」によって記憶を消されたり、陽毬と仲良くなった苹果にペンギン頭の事を知られたりと、物語は着実に進んでおりますが、進めば進むほど謎は深まるばかりといった巧妙な仕掛けになっております。
もっともだから楽しめないといったわけではございませんで、今回なんか冠葉とペンギン1号の「ペンギン帽子」を追いかけるシーンなんてそれだけで楽しめるように作られておりまして、やはり制作者たるもの視聴者を「引っ張る」努力を惜しんではいけないという事なんでしょうね。
で、そのシーンなんですけど…、確か「まどか」でソウルジェムを追いかけたシーンと似ておりましたが、似ていたのはシーンそのものではなくて「ソウルジェム」と「ペンギン頭」の役割の方なのか?
あっ、馬越さんが原画描いていたみたいですけど全然わからなかった、…「ニワカ馬越ファン」はこんなもんですよ(笑)