神様のメモ帳 Page.5『あいつは俺を知っている』

インディーズバンドのプロモーションを請け負った4代目からその手伝いを命令されたナルミは、その手伝いの最中に錬次という男と知り合いになった、というお話。
段々とアリスの出番が多くなっておりまして、非常に喜ばしい展開でございます(笑)
ただ残念なことにアリスが「萌え」担当に留まっておりまして、アリスの優秀さといったものがあまり表現されていないのはどうなんでしょうか?
一癖ありそうな連中の中心に居るのですから、その言動とは反比例してかなり優秀な女の子だと思うのですが、その辺が…。
「事件」についてはもう少し「小粋」なお話にした方がカッコよく見えるような気がするのですが、主人公が高校生でございますのでそれはそれで「嫌味」になっちゃうでしょうか。
今回はアリスの活躍(?)もございましたし、お話自体が複雑ではございませんでしたので前回までのような「もどかしさ」を感じないで済みました。…これくらい「軽い」お話の方がアニメには合っているんじゃないかなぁ。