うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000% Op.3『Knocking on the mind』

春歌いじめられてイップスになるの巻。今回は「聖側真斗」に助けられたお話。当分フラグを立てまくる展開でございましょうね。
基本的に「シンデレラストーリー」でございますし、いい男に囲まれる春歌には様々な試練が襲いかかってくるのでしょう、それを周囲の助けと己の努力で乗り越えてこそヒロインというものでございます。これからも春歌にはたくさんいじめられて頂きたいかと(笑)
内容につきましては「お前ら好きにしろ!」といった感想しかないのですが(笑)、不思議なことに楽しく視聴出来ちゃうんですよねぇ。
普通この手の作品を視聴しておりますと気恥ずかしさを感じてしまい、画面を正視できないおっさんなのですが、それを見せてしまうのは「A-1 Pictures」の華麗な作画でございましょうか。
「あの花」とは全く方向性の違う作品でございますが、手を抜かない制作姿勢は同じでございまして、実に見事。これもある意味「作画アニメ」かと。
沢城みゆきさんの起用について。
この絵柄でこの役柄であれば、声優さんにつきましては他の選択肢もあったと思うのですよ。当初の感想は「もう少し高めの女性らしい(沢城さんが女性らしくないという意味ではございませんよ!)声質の人の方が適任じゃないの?」というものでございまして、まあ具体的に誰と書けるほど知識がないので書きませんが(笑)
ただ、あまり可愛らしさが優先してしまいますと、この先のストーリーで「生々しさ」が出てしまう可能性があるため、具体的に書きますと「性的な」印象を出来るだけ回避するためというものなのですが、…おっさん、嫌らしいなぁ(笑) それを避けるための沢城さんの「低めで中性的な声」が必要だったんじゃないかと考えてみたり。
私が本作を観ているれるのは、とりあえす「性的な」部分があまり感じられないためでございますが、今後にその保証はないしなぁ(笑) そうなった時が本作との「お別れ」かもしれません。