スイートプリキュア♪ 第10話『ウッホッホ〜!!響先生、幼稚園で大奮闘ニャ♪』

奏とのピアノの連弾が上手く行った響は、父親の団にピアノの練習が終わったと告げた。それを聞いた団は、二人に幼稚園の発表会の手伝いをしてくれないかと頼むのだった、というお話。
今回は「音楽は楽しむことが大事」「上手く行ってもそこが終わりではない」というお話でございましたが、以前のエピソードでもそうであったように団は決して自分の口からそれを伝えようとはせず、自分たちで答えを見つけるように促す「導師」として存在しております。
他にも「音吉さん」といった似た役割を演じそうなキャラもおりますが、前作ではこうした「外部」の存在がおりませんでしたので、こうしたキャラが作品にどういった変化をもたらすのか興味深いです。
セイレーンが王子せんぱいにデレたり、ここまで全く「キャラ立ち」していなかったバスドラがセイレーンに反旗を翻したりとマイナーランド側の変化が激しかったですが、まだ序盤でこの展開は意外。…色々仕掛けてまいりますなぁ。