テガミバチ REVERSE 第二十四話『決戦!ユウサリ中央(セントラル)』

ラグたちの抵抗もむなしくカベルネはユウサリセントラルへ侵入した。だが肝心の「精霊になれなかった者」たちはアリアたちによって避難し、ロイド館長の願いを聞いた魔訶や手錬れのビーたちも集まっていた、というお話でした。
…前々から書いている通り、おっさん「道中」にいくら不満がございましても、フィナーレがそれなりに熱くなっておりますとそれまでの評価が一変してしまいましてねぇ…、我ながら
チョロい!
という事は自覚しております(笑)
結局ロレンスが全ての罪科…、う〜んちょっと違うかな?まあそういったものを背負って幕を閉じようとしているのですが、これは本来の終わり方とは違うという事は百も承知しておりますし、中盤起用された會川先生の得意とした方向にも向かいはしませんでしたが、これまで登場してきたキャラが力を合わせて難局に立ち向かうというこの終わり方は嫌いではございませんので、まあいいか、と(笑)
ただですね、最初から「アニメと原作は違う」ということを前提として本作をアニメ化していればもう少し違った「料理」の仕方もあったと思いますので、そこだけは残念だったでしょうか。個人的には「會川版」テガミバチというものが観たかった(笑)
次週最終回。