夢喰いメリー 第7話『夢と水着と海の色』

この作品でも水着回はあるのかぁ…(笑)
「橘のおやっさん」の思い付きで海水浴にやって来た夢路たち。そこでメリーはこれからの自分の歩くべく道を思い悩むのだった、というお話。
ミストルティンが登場して、その凶暴性を見せつけておりましたが、彼女が「居ついて」いる人間は河波千鶴という認識でよかったんでしたっけ?ただでさえ記憶力が低下しているところに一週間空きますと、もう(笑)
今回は落ち込んだメリーを夢路が励ますお話がメインでございまして、その事につきましては何の不満もございませんでした。
ただ何と申しましょうか、山内監督の不思議な画面構成に慣れてしまいますと、今回のような至極当たり前の画面構成に物足りなさを感じてしまいましてねぇ(笑) …立派な山内中毒ですな。
もちろん今回も山内監督の意志の支配下にあるでしょうし、今回の尾見・鈴木組が悪いんじゃなくて、あくまで中毒患者の戯言なんですけどね。
作品そのものの展開よりも、その見せ方の方に惹かれてしまうってのは問題が…、まあ楽しみ方は色々ございますのでこれも「アリ」ってことで。