とある魔術の禁書目録Ⅱ 第6話『残骸(レムナント)』

インデックスが壊した(笑)ツリーダイアグラムの残骸を巡って白井黒子が大活躍していたお話(笑)
この映像化された「とある」シリーズの中で一番好きなキャラが黒子でございまして、彼女が活躍しているお話というだけで大満足(笑)
キャラの骨格は原作者が作り上げたものでございましょうが、そこに魂を吹き込んだのはCVの新井里美さんとアニメスタッフの力かと。少なくとも「動いている黒子」に関してはそれは間違いないと思います。
この作品の他の登場人物たちが何かに縛られている、あるいはどうしようもない運命の渦中にいるのに対して、黒子はいつも自由に振る舞える。ある意味で本作品群におきまして「救い」のキャラかと。作者は彼女をもっと大事にしていただきたいなぁ(笑)
さて、そんな自由な黒子が美琴絡みで学園都市の「暗部」に近づいた本エピソード。
これまで一番不満に感じておりました「折角登場した魅力的なキャラがなかなか再登場しない」という部分が解消されそうで大変嬉しい。「一方通行」と「ラストオーダー」、それに「ナンバー付御坂美琴」(それに初春もw)も顔を見せてくれておりましたが、本格的な活躍は持越し。
お話は…、相変わらず説明が多くて半分も理解できませんでした!(笑)
各国がツリーダイアグラムの残骸からスーパーコンピュータを復活させようとしていて、それが復活してしまうと「一方通行」のレベル6への試験が再開されてしまうので美琴は阻止しようとしている…と、なにか大きく間違っているような気もするのですが、そんなお話だったかと(苦笑)
まあ個人的には黒子が夜のビル街をテレポートしていた美しい絵が見られたたけで満足なのですが、「レールガン」の頃より微妙に大きくなったように見えた胸が残念だったでしょうか、…やはり黒子にはツルペタが相応しいかと(笑)
次週は大活劇かな?