戦国BASARA弐 第八話『友垣との哀しき再会 猛執刻まれし日の記憶!』

秀吉と慶次の過去のお話。そうか「ねね」は死んじゃったのか。
「力」というものに対して各人各様な思いを描いておりまして、これも先週の感想で書いた事

こうやって死ぬキャラクタがー存在する一方、絶対死なない(?)キャラも同時に存在する。戦術レベルを超えて戦略レベルさえも打破しちゃうキャラが活躍するアニメなのに、今回のように信玄や半兵衛が戦略を語る

と同様でございまして、「人外」の力を見せつけてくださるキャラが眉間にしわを寄せて語られても…、と感じないこともないのですが、この辺が「ギャグ」にならずに済んでいるバランスというものが秀逸でございますね。(本当かっ!)
そういった訳で、今週もキャラの背景説明が中心でございまして、期待している「大立ち回り」は次週以降と相成りました。残念。
そして瀬戸内で倒れたはずの長曾我部元親くんはなぜか尾張で山賊をしておりました(笑) やはり死んでいませんでしたか。そして来週は「被っている」キャラ同士の生き残りをかけて正宗くんと激突のようでございます。
松永久秀も表舞台に登場しましたので、主要登場人物は出揃ったようでございます。これからはアクションの連続でしょうか。期待してもよさそうです。