ゼーガペイン #08『水の向こう側』

キョウがとりあえす「現実」を受け入れ前向きに生きる事を決意したお話。
そうかー、「現実」とは何か?「生きている」とは何か?といった形而上の問題を扱うのかー。肉体を持たないキャラを選択したからこそこのテーマを選んだのだといたしますと、上手いものでございます。
そうですね、感情があれば、そして対象物と申しましょうか、絶対軸とでも書けば宜しいのでしょうか、比較対照するものがなければ、肉体がないことが死んでいるとか生きているとかを超越しているのかもしれませんね。
そしてこの先にまだキョウは試練を受けなければならないようですが、どうなるのでしょう?う〜ん、これは興味深い作品でございます。