鋼の錬金術師 第58話『ひとばしら』

ここでひくか!
この状態で一週間待てと言うのはあまりと言えばあんまりでございます(笑) ま、逆に考えればこちら(視聴者)の心理を的確に呼んでいるスタッフの勝ちと言う事でございましょうねぇ。
バッカニア、己の信じる者のために戦い、笑いながら逝く。もちろん担いだ神輿の栄光の時を見ることなく逝くのは無念だったでしょうが、自分に出来る事は「した」のだからそれ以上は望まず。相変わらず「死に様」の描写が見事でございます。
バッカニアのキャラデが無骨過ぎるのが少し残念でしたが(笑)、見た目の良いキャラにあんな死に様させても嫌味にしかなりませんので、あれはあれで良かったのかもしれません。
その彼の「想い」を受け止めるリン、単身中央軍へ突入。・・・リンの能力で通常戦はどうなんでしょう?この辺は次回以降へ持ち越しでしょうか。
そして「約束の日」が近づいてまいりました。なるほど、「真理の扉」を開けた者しか「ひとばしら」にならないということでしたか。そして「その道」を通ったアルは意識を失ったままでございました。
これはあれですか、真理の扉の前にいたアルの本体と邂逅しているといった理解でいいのでしょうかしら?物語の終幕が近づいてまいりましたが、濃度は上がる一方でございますね。
さて、マスタングは悪魔の取引にどう応えるのでしょうか?エドと通りすがりの主婦の運命は?アルは?リンは?あー、気になって寝られません。安眠を返して!(笑)