とある科学の超電磁砲<レールガン>第15話『スキルアウト』

 OP・EDが一新されて後半戦突入。OPに木山先生が残った事を考えますと、まだ出番があるという事なのでしょうか。他に2名ほど見慣れないキャラもおりましたが、アレが後半戦の悪役(笑)なのでしょうか。・・・ネタバレ臭いですなぁ。そして!小萌センセイの無意味なアップがッ!!「インデックス」ではほとんど活躍の場がなかった彼女の見せ場はあるのでしょうか?楽しみでございます(笑)
 「武装無能力集団(スキルアウト)」(酷いネーミングですなぁ)による能力者狩り事件から物語りは開始。能力者が能力を使えなくなってしまうのは「キャパシティダウン」という機械が関与しているのだが、それを一介の不良グループである「クモ」「ビッグスパイダー」が何故手に入れる事ができたのか、2年前までこのグループのリーダー「黒妻綿流」が消えたのと同時に能力者狩りが多くなったのは何故なのか、そして死んだと思われていた黒妻綿流が再び現れたのは何故なのか。様々な謎を提示しながら後半戦は始まった、というお話。
 「学園都市」は人工的に作られた220万の人口の抱える都市でございます。そして「インデックス」で時々登場していた「逆さまの状態で円形水槽(?)に浮んでいた美形」(名前、ありましたっけ?)が管理しているはずなのですが、それにしては治安が悪すぎます。
 これは当然作為的な治安の悪さだと思うのですが、その目的が後半戦の核なんでしょうね。う〜ん、ジャッジメントには荷が重そうなお話になりそう。その辺のバランスをどう取るか、スタッフの手腕を信じる事にいたしましょう。