うみねこのなく頃に 第18話『EpisodeⅢ-Ⅶ swindles』

 ベアトのツンデレ作戦(ベアト曰く「北風と太陽作戦」だそうですが・・・)は戦人の腹違いの妹「縁寿」の乱入で有耶無耶な結果に(笑) カオスに拍車が掛かってまいりましたが、恐らく、彼女が全ての謎を解き明かしてくれるのだろうと思います。・・・今までの戦人の立場は?
今週の文字

  • 朱志香負傷後、絵羽は常に戦人の監視下にあった。よって絵羽には南條殺しの完全なアリバイがある
  • 南條の殺人事件発生時、戦人、絵羽、朱志香は生存している
  • 犯行時の使用人室には南條と朱志香しかいなかった
  • 右代宮朱志香は殺人を犯してはいない!
  • 絵羽と戦人も南條殺しには関わっていない!!
  • この島には19人以上の人間はいない!
  • 南條は他殺、トラップもなく犯人は真正面の至近距離から殺した!
  • 赤は真実のみを語る

 最後の一文が怪しくて、「真実のみ」は語っていても、「全ての真実」を語っておりませんのでその辺が鍵かな?と考えたりしておりますが、正直に書きますとこれまでのエピソードで常に生き残っていた「戦人」が犯人じゃないの?と思っていた私の書くこは全くアテにはなりません(笑)
 この説はそういう小説(語り手が犯人)がございましたので、「それかっ!」と思ったのですが、この作者がそんな単純な手を使うとも思えませんし、第一12年後まで絵羽が生き残っていたのですからこれはナシでしょうし・・・。もしかして「全員が犯人」というアレかっ!
 ・・・これ以上恥を晒すのもなにですから、来週からの総決算を黙って待つことにいたします(笑)