鋼の錬金術師 第8話『第五研究所』

 アルフォンス動揺するの巻。元第五研究所の守人「48」「66」と対戦しているうちに「自分」という存在に確信が持てなくなるアルが可愛かったです。
 あんな外見してはおりますがアルもまだ子供ですから、口先だけは百戦錬磨の「66」に翻弄されても致し方ないどころでございまして、そうした描写で「ああ、アルも子供だったんだ」と、そしてそんな子供が過酷な道を歩いているんだということに思い至らせる作りに感心いたしました。
 エンヴィー。高山みなみさんは上手い声優さんだと思うのですが、某名探偵の印象が強すぎて少々当惑。前の番組の某ツンデレ指揮官の時は特に違和感はございませんでしたので、これも慣れの問題なのかもしれませんね。