電脳コイル『メタバグ争奪バスツアー』

この作品は細かいところに色々と情報が詰まっていて、初見の時には気が付かなかったものを確認しようと本放映の時より真剣に観ているのですが、う〜ん、まだダメのようです。スロー再生しながら見たほうがいいのかも。

今回はイサコのドSっぷり(というか女王様体質とでも申しましょうか)が見所でした(笑)
この年頃だと女の子のほうが強いんだよなーと、遥か昔のことを思い出してしまいました。ダイチたちの豹変ぷりも「あるある」と笑いながら観てました。このへんの脚本が本当に丁寧だなと思います。それと「昼行灯」ハラケンの、実は「やれる男」という設定は卑怯だなぁ。

「サッチー」のお座りやお手の可愛い描写は、通常のサッチーの「怖さ」との対比になっていて、これがあったから25話のあのシーンで感動できたのだと思うと、このキャラに命を吹き込んだいい(?)シーンだったと思います。