スーパーカリフリジリスティックエクスピアリドーシャス

小学生の頃、担任の先生に教えてもらった世界で一番素敵な言葉が「Supercalifragilisticexpialidocious」でした。

映画『メリーポピンズ』の劇中でジュリー・アンドリュースが歌うタイトルですが、スペルを知ったのは、和田誠氏の著作『お楽しみはこれからだ』を読んだ時だったと記憶しております。意味は・・・ありません(^^;;デタラメ語ですから。

先生曰く「腹を立てたり、気持ちが沈んだ時は心の中でこの言葉を唱えてみなさい」
その時は意味も理解できなかったのですが、社会に出て分かりました。何事も一呼吸置くことで冷静な判断ができることもありますからね。そんなとき「スーパーカリフリジリスティックエクスピアリドーシャス」と唱えるのは楽しいことなのかもしれません。

とはいえ、冷静さを失っているときはなかなか思い出さないものなんですけどね。先生すみません、あなたの教えを守れていません。