ガヴリールドロップアウト 第5話『その幻想を壊されまくった天使』

ガヴリールを慕って天界からカプリスがやって来たお話。
サターニャ以上のポンコツキャラが登場いたしまして、これでようやくサターニャも最下層から脱出できたのかも(笑)
理想の先輩の堕落した姿を目の当たりにして絶望しかけたカプリスでございましたが、その彼女を救ったのが悪魔という皮肉。
う〜ん、天使と悪魔の違いとは一体(笑)
やはりガヴには神様のお仕置きが必要のような気がしております(笑)

アイドル事変 事変05『保育園天国』

一日署長を務めていた夏月が保育園立てこもり事件に立ち向かったお話。
アイドルが議員をするという設定は「今時」でございますし、それを上手く使い政治劇に出来たと思うのですが、本作はそういう事に興味が無いようでございます。
語られている出来事は昭和のアニメのそれでございまして、悪く言えば茶番かと。
もっともこの作品でリアルを追求すれば、アイドル議員の存在そのものが邪魔になってしまうでしょうから、その辺でバランスを取るのは難しいと思いますが。
と云う事で物語がこの路線を選択している以上、本作において社会批判や風刺というものはなさそうですので視聴は継続するかもしれませんが感想は此処までとさせていただきます。

幼女戦記 第伍話『はじまりの大隊』

即応部隊の編成を任されたターニャは、というお話。
あれで死人が出ないのですから魔道士の強さが分かるというものでございます、…死人を出して部隊創設を頓挫させたかったのかも(笑)
人生中々思い通りには行きません、と申しますかターニャにとって最悪の方向へ向かっておりまして、これも神の御業なのでしょうね。
意に反して中々の魔導部隊が出来上がりましたし、初戦は圧勝。もっともこの段階では敵に航空隊が存在しなかったからで、この大勝利が困難な戦場へと彼女を導いてしまうことでしょう。
その時ターニャはどう行動するのか想像してみますとこれも楽しい。当然我が身優先と想像いたしますが、どうでしょうねぇ。
悠木碧さんの演技。
宣誓のシーンは爆笑させられまして、改めて声優さんって凄いなぁと思い知らされたものでございます。

この素晴らしい世界に祝福を! 2 第4話『この貴族の令嬢に良縁を!』

カズマの執行猶予の代償として、領主の息子と見合いをさせられることになったダクネスのお話。
ある意味裸の絵よりもエロい展開でございましたが、ピー音を入れようにもそんなことをしたら今回のエピソードは意味不明なものになってしまったでしょう(笑)
ヒドイ作品だ(笑)
今回登場したバルターさんのようなキャラばかりであればカズマの生き方も変わっていたのでしょうけど、それだと作品としては平凡過ぎたでしょうから、全員これくらいポンコツで丁度いい。
さて役立たずのダクネスもパーティへ戻ってまいりましたし、そろそろちょむすけの正体も明らかにして欲しいかも。
もっともこの作品ですからそうたいした伏線であろうはずもないとは考えておりますが。