大吉がりんと出会ったお話。 原作は未読。監督は亀井幹太さん、アニメ制作はプロダクションI.G 淡い色使いの絵柄に、この作品が「優しい心」の物語なのではないかという予感がいたします、…いや「する」だけなのですが。 と申しますか、この導入でこの人物配…

京子in夏コミのお話と櫻子・向日葵の宿題話とあかりがちなつに襲われたお話(笑) ようやく「ケダモノレズ話」が登場いたしましたが、うんまあこれくらいなら問題ないや、犠牲者はあかりだったし(笑) 掲載誌が掲載誌でございますので、もっと過激な描写に終始…

単行本11巻収録の四十二話と四十三話のエピソード。 どう考えても分量的に前・後編が適量だったと思いますが、本シリーズは基本的に1話完結のようですのでしょうがないのかなぁ。 タキの祖父慎一郎と妖たちとの淡い、それでいて切ない友情をもう少し長めに描…

実際の処、前回を受けてどうするつもりなんだと考えておりましたが、なるほどこうきましたか。 ということで、今回からは校内球技大会に向けて合宿開始。…小学生の女子を合宿させるって、セキュリティは大丈夫なのかっ！それ以前に男子高校生と同宿させてい…

今週のハイライトは 中島みゆき！ それはともかく、何故「地上の星」ではなく「ヘッドライト・テールライト」だったのでしょうか。「（みおの）旅はまだ終わらない」と言いたかっただけなのか？ …う〜ん謎だ(笑) 今週はこの「高跳び」（魚雷跳びかな？）のネ…

意識を取り戻したクリームの口から、お前の両親を殺したのはジェイクではないと聞かされたバニーが思い悩むお話。 バニーの物語が案外簡単に決着していたと思っておりましたが、実はそうではなかった、と。そうなると、ルナティックもこの件に関わってくるん…

今回は端折り過ぎかなぁ…。 いや描いておくべきものはきちんと描かれておりましたので「端折る」とは申せませんが、アマイモンがその強さほど見せ場がなかったような気がいたしまして。 シュラとエンジェルが迎え撃つが撃退され、仲間の持ってきた修復済みの…

前回のやり方（ドキュメント仕立て）で全てのお話を作っても、おっさんとしては問題はないのですが、あのやり方ですと「画面外」の部分の処理が面倒か。 「画面外」というのはドキュメントのカメラが回っていない部分のことでございまして、こうした特殊な作…

エレンの弱点が「おばけ」で、そこをトリオ・ザ・マイナーにつかれたお話。 絆が強くなったエピソードの後でございますが、今回もその絆の強さを確かめるようなエピソードでございました。 考えてみますと響と奏の時も延々とそれを繰り返しておりまして「ど…

「聖石矢魔高校」のエリート集団「六騎聖」が「石矢魔高校」のメンバーに牙を剝き始めたお話。 これまで男鹿くんが相手をしてきた「東邦神姫」のメンバーは、裏表がない不良でございましたが、今回登場した「六騎聖」はどちらかというとその逆でございました…

タイトルを見た時は「金次郎と接近しているうちにスバルが金次郎のことを好きになっちゃうお話か」と考えまして、実際そのように展開していたのですが、まさか紅羽の方だったとは！(笑) やはり先週の感想と同じなのですが、どこかで見たような設定が色々と混…

西条先生がダークサイドに落ちたお話。 三十路・独身・貧乏としっかりキャラの立っていた西条先生でございましたが、まさか悪役になろうとは予想外でございました。 「セブンアミュレット争奪戦」と「ゲート争奪戦」は似たような構図なのですが、肝心の「争…

苹果、予定された運命に狂いが生じる。 相変わらず先が全く読めない展開が続いております。それでありながらエピソード単位で楽しめるように作られておりまして、今回は「能登・石田ミュージカル」を観ることが出来ただけで収穫はありました(笑) こういった…

LBX世界大会「アルテミス」開幕。Aブロックではジンとレックスは準決勝で対戦するも、レックスの不可解な行動でジンは勝利するのだった、というお話。 やはりモブキャラ（やられキャラか？）の背景が全く描かれておりませんので、これまで登場したキャラ同士…

「夢喰いメリー」「悪夢喰い」夕楽々（ゆらら）が八百万堂へやって来て、というお話。 なんだ、こういうお話もアリなんだ。 ということで、今回は柚子の悲しい思い出を忘れさせようとする繭と、悲しい思い出も人には必要なんだよと説く夕楽々の神様同士のお…

ルカ子のＤメール取り消し作戦。 ルカは単純に女の子になりたかったのか、それとも岡部に恋心を抱いた結果「女性」になりたかったのか、…後者かなぁ。 これも含めて本作は「因果」を扱っているということなのでしょうね。 後先のことを考えず知的好奇心だけ…

ミンさんの経営する「ラーメンはなまる」に、スープを一口だけ啜って帰る客が現れた。時を同じくしてミンさんのさらしが盗まれる事件が起こるようになって、というお話。 ミンの父親のお話と下着（さらしは下着かなぁ？）泥棒といった一見すると無関係なお話…

贅沢な時間の使い方をしますなぁ。今回も日常と非日常の2パーツ構成。 本当はどの制作者もこれくらい丁寧に物語を紡ぎたいのだろうと思いますが、現実は厳しい訳でございましてなかなかそうはまいりません。 小夜が後戻りのできない処まで行った時、この日常…

若旦那、やはり騙されたでござるの巻。 皐月の忠告にもかかわらずお金を出したり、後始末をしてあげたり、これまでになくスイの優しさ（…なのかなぁ）が描かれておりましたが、これは以前スイが倒れたこととも関係があるんでしょうね。 喜翠荘の経営を縁に任…

茶々が秀吉のお手付きになったり、宗易の名前が利休になったり、その利休に唆されて秀吉が帝の暗殺を試みるがビビって思い止まったり、左介と荒木村重が再会したりしたお話。 そうか、ＮＨＫでは緊縛はアウトか(笑) まさかＮＨＫで画面の塗りつぶしを観るこ…

来栖翔回。多分本作色男衆のギャグ担当であろう翔に相応しい（？）お笑い回でございました。 本作のシリーズ構成「金春智子」さんといえば、おっさんの中では「吉田玲子」さん「池田眞美子」さん「小林靖子」さんと共に女性シナリオライターの重鎮といった位…

「めんま」の本当の願いは小さくて、ささやかで、でもとても難しい事でしたというお話。 「めんま」という幽霊を登場させた「大嘘」以外、それ以上の「嘘」を最後までつかなかったのは長井監督の意向だったのか、それとも岡田磨里さんの意志だったのかは分か…

4話も視聴してまいりますと、この作品が「百合」で釣っただけの「女子高生アニメ」であることが理解できました。 ただ「Aチャンネル」路線ではなく「そふてにっ！」寄りのようではございますが、懸念していた「百合描写」は現在池田千歳だけが担当しておりま…

単行本4巻収録の特別編夏目観察帳2に、塔子さんのオリジナルエピソードを追加したお話。中間テストが終わって友だちと遠くの町の美術館へ行く途中、車窓から見える風景に夏目は子供の頃のことを思い出して、というお話。 原作では桜の妖の視点で物語は進んで…

キャラメルソースヘーゼルナッツシロップチョコレートチップエクストラホイップのエスプレッソショットを一杯追加したホワイトチョコレートフラペチーノのグランデ…、 魔法の呪文かっ！ ということで、前々回のネタのフォローから今回は開幕。…おっさん、こ…

男子バスケ部との試合は昴の卑劣巧みな作戦で一進一退を繰り返していたが、体力も技術も劣る女子バスケ部不利なまま最終盤へ。そしてラストプレーで智花が選択したプレーが勝負を決めるのだった、というのが…前半のお話。 前回の感想で「これは負けフラグか…

能力消失が迫る中、虎徹は故郷に帰省した。楓とは些細なことから口をきいてもらえなくなりさらに落ち込むことに。そんな時虎徹の母親が倒れ、楓は回復祈願に神社を訪れたのだが、というお話。 風景描写は明らかに日本なのだけれど、使用通貨は「ドル」と違和…

セイレーンと奏でたちの垣根がなくなったお話。 言いたいことをキチンと伝えてこそ本当の友だちになれるといったエピソードでございまして、諸々な感情を乗り越えてエレンが奏でたちと本当の仲間になったと。 で、今回から変身シーンのバンクも三人そろって…

青い炎に包まれて暴走する燐をしえみが制止するが、そこへ現れたヴァチカンの聖騎士・アーサーによって捕えられてメフィスト共々査問にかけられることになった。一方燐の暴走を止めるために折れかかった降魔剣を打直す必要があり、雪男たちは勝呂の案内で京…

聖石矢魔の佐渡原が酷い目にあったお話。 今回身体測定のシーンがあったのですが、これが深夜枠であれば下着やらポロリやら(笑)のオンパレードであったでしょうが、さすが日曜朝のアニメだけあって女性陣のサービスシーンは皆無でございました(笑) そういっ…