2010-01-01から1年間の記事一覧
大運動会中「女難」に悩まされる当麻のお話。 この作品は「極端に進歩した科学は魔法と区別がつかない」という、え〜と誰が言った言葉だったかな(笑)、まあその言葉から創作のヒントを得たのではないかと邪推しておりますが、科学サイド(代表は美琴)と魔術…
「ラグのしごとは『テガミ』の『こころ』をはこぶ!ニッチはラグをまもる!なにがあってもそれはかわらない!!」 ニッチにとってのラグの存在と、ラグにとってのニッチという存在の意味。ふたりの心の結びつきが再確認されたお話。 ニッチ姉の慟哭をベテラン…
久しぶりに「ホシノ・ルリ」を見ましたが、本編の内容と無関係でございましたし、別段「ルリルリ」である必要性も感じられませんでした。 パロとかなんとか言う以前に、完全な楽屋落ちレベルでございまして、こういう風な昔のアニメの使い方には感心できない…
ゲソニンムルゴボング病に罹り弱ったイカちゃんが可愛かった。そして毒を以て毒を制す早苗がいつにも増して不気味だった。 ピコピコ動くヒレモドキがこれまた可愛かった。そしてここでも早苗の変態っぷりが酷かった。 「傘」「傘1号」「MkⅡ」「エクセリシオ…
作家デビューした次の展開は当然アニメ化(映像化?)でございまして、今回はそこに至る顛末話。 本作の場合、桐乃のやる事なす事上手く行くというのは基本でございますので、アニメ化だろうが芸能界デビューであろうが好きにしてくれ!(笑)としか反応できま…
「バカ」ではないミルキィホームズの面々が風邪を引いたお話。 …どうという内容のお話ではございませんが、元の脚本がそうだったのか、それとも「尺」に収まりきれなくて彼方此方カットしたのか、ところどころお話の繋がりが「?」のところもございましたし…
用事で出かけていた総角は、折屋に借りていた妖刀を返しに行く途中の薄蛍と会い同行することに。店の手前まで来たとき「百録」と「橙橙」の半妖姉妹に捕まってしまった。姉妹の狙いは二人を囮にしてざくろを倒すことだった、というお話でした。 本作の作りは…
油断した! いや、何の事かと申しますと作品フォーマットに寄りかかって勝手に展開予想してしまい、最後の最後で予想を裏切られてしまった、と。この作者の作品に勝手な思い込みは禁物でしたね(笑) 「毒刀・鍍」を所持していた鳳凰の前に左右田右衛門左衛門…
え〜とですね、書いた感想を読み返してみたところ悪口ばかりだったので削除いたしました(笑) なんと言うか作品内容の感想ではなくてNHK的アニメ作りに対しての悪口だったのですが、予算やNHKのカラーというものを考慮すればそれらの悪口は的外れ過ぎる…
さかなちゃんに振られて傷心のヘッドに替わってマンティコールが登場したり、その妹のミズノがタクトに恋したり、さらにミズノが「にし」(「四方の巫女」の一人なのでしょうが、どんな字を書くのか不明です。「西」でいいのかとも考えましたが「きた」が「…
予定していた人形劇が来てくれなくなってがっかりしている「るみ」のために、コフレたちを使って保育園で人形劇をするつぼみたち。その保育園のノリコ先生は子供たちの扱いに苦労して、というお話でした。 ノリコ先生の子供に対する接し方には多少問題もあり…
日常に退屈していた蔵ノ介は、それまでの自分が知らなかった「尼〜ず」に興味を持った。そして今日は月海を相手にメイクとドレスアップを施して、というお話でした。 「マイ・フェア・レディ」かと思っていたら「麗しのサブリナ」が加味されておりました。……
「愛」を知りたいとニンフを責めるカオス。ニンフを救おうとするイカロスをも支配下におさめたカオスの暴走は止まらない。イカロスによってその場から非難させられたニンフはアストレアに救いを求めた。そしてその場に現れた智樹の言葉にアストレアはある決…
同級生を殴って謹慎処分を受けた秋人がモテまくったお話、…まあ大体合ってる。 今回は「不安」の続きでしょうか。この不安というものには幾つかの段階があるように思っておりまして、第一段階は将来に対する漠然とした不安、第二段階は目標とした将来に自分…
慶彦に対抗すべく宗朗と契りマスターサムライとなるよう半蔵と又兵衛に命令する千と幸村。二人が躊躇している間に十兵衛と同じように空から義仙が現れた、というお話。 振り返ってみますと8話まで来たというのに大きな事件というのはまだ起こっていなかった…
結標淡希を追い詰めた黒子だったが、一瞬の隙をつかれ逆に追い詰められてしまう。だがそこに美琴と当麻が現れて、というお話でした。 黒子の大活躍を観ることが出来たので大満足! 以上。 …今回のエピソードを視聴しておりまして、前シリーズの時に「台詞で…
「ニッチはラグのディンゴなのだ。ラグが行くならどこへでも一緒について行く」 という事で、今回は「カルメンニッチ故郷に帰る」編でございました。 人はとても弱く、その事を自覚していれば身を寄せ合って生きて行くべきなのに、より弱いものを締め出すこ…
毎度お馴染み太郎のM治療。今回美緒は睡眠療法(?)を使ってみましたが、結果はあらぬ方向へと向かってしまい、というお話。 タイトル、ネタバレ過ぎませんか? 毎回同じところをグルグルと回っているように感じておりますが、この状況を打破するために何…
渚とイカちゃんの攻防戦のお話と、シンディが研究所にイカちゃんを連れて行ったお話、それとイカちゃんの芸人魂が披露されたお話。 今週もこれといった「オチ」は(ry だが、今週もイカちゃんは可愛かったので(ry どこが可愛かったかと申しますと、ほぼ唯一イ…
黒猫氏の創作物に対する矜持や見識には同意いたしますが、お話自体に関しては…。 桐乃の「高ビー」(これも死語か…)な性格につきましてはこれが桐乃のキャラだと納得しておりますし、もうね、おっさんの歳になるとこれが可愛かったり愛おしかったりするから…
この作品は我々視聴者が作品内の間違いを推理・捜査する番組だったんだ!! …多分違う(笑) でもそう考えると色々と納得出来るんですよね。 OP直後の道を歩いているミルキィホームズの面々の服がカットが変わる毎に変化していたり、会長の使っているビーチパ…
妖人省にいる総角の処へ総角家の使用人「タエ」が突然現れ、実家へ顔を出すようにという総角パパの言伝を伝える。総角はざくろを伴って家に帰るのだが、というお話でした。 この作品を観ていて一番強く感じる事は「余裕」でしょうか。今回のお話に作品全体に…
あれ?先週のEDは予告だとばかり思っておりましたら、そんな話はなかった(笑)…謎でございます。 そして新OPとED。前の方が良かった(特にEDは)と思うのですが、これは聴いていた時間が長かったからで、そのうち慣れてしまうのかもしれませんね。 お…
行方不明になった八雲と後藤を探していた晴香と石井それに土方の三人は、なにかに導かれたかのように一心の元へ集まった。そしてそこで様々な事が明らかになって行くのだった、というお話。 ああ、今回でこの一連の「両目が赤い男」のお話がつながった…、い…
クララのピンチを救ってくれた「蔵ノ介」を自室に泊めた月海は翌朝それを隠すのに一苦労。なんとか隠しきれたと思いきや、「尼〜ず」の週に一度のお楽しみ「鍋パーティ」に蔵ノ介が参加、一同は「おしゃれ女」の登場に固まってしまうのだった、というお話で…
砂漠の使者の3幹部のひとり、サソリーナの最期の戦い。 悪役とはいえ放送開始当初から登場していたキャラの退場は寂しい限りでございます。しかも「やられキャラ」の退場ということですから、いよいよ番組自体が最終盤に差し掛かったと言う事なのでございま…
スガタとタクトが殴り合いのけんかをしたお話。 夕焼けをバックに、というところが狙っているなぁと思いましたが、これまで感情と申しますか言いたい事を押し殺してきたスガタがそれを発散させる状況としては良い選択だと思いました。 スカーレットキスの支…
アストレアとニンフがイカロスの大切に栽培しているスイカ畑を食い荒らして、さてどうしましょう?という楽しいお話も、アヴァンの不吉さに支配されていて心から楽しめるところまでは行きませんでしたし、後半のカオスがニンフを問い詰めるところまで行きま…
上げて落とす、基本でございますねぇ。 次から次と迫り来る「壁」を軽々と突破して行くのもひとつの作品でございましょうし、「壁」にぶつかり小休止するのもまたひとつの作品。本作は後者を取っておりまして、そうなりますと当然そこでの葛藤やもがきという…
前半は兼続がなし崩しに柳生道場に居付きドタバタしたお話と半蔵と千の過去のお話。後半は「見えない敵」の襲撃にその半蔵と千の結びつきで勝利するアクション展開。 そうか、「ツンデレ」もひとりだとそこに笑いを生み出すには苦労するけれども、二人になり…