エロマンガ先生 第3話『全裸の館と堕落の主』

マサムネたちの隣に山田エルフ先生が引っ越してきたお話。
そうですね、エルフの言う通り乗らない時に書いたものは読者も乗らない可能性もございますし、一方マサムネの云うそこをなんとかするのがプロ作家なのかもしれませんし、ケースバイケースなのでしょうね。
創作に正解なしという当たり前の結論なのですが、読者にとって「面白い」こそ正解でございますから、この時点では売れっ子エルフ先生の勝ちかもしれません。
もっとも読者の好みも多様でございますから、いつまでもエルフ先生が勝ち続けるとは限らないのが作家稼業の難しいところでしょうけど。
といった創作問題の難しい内容を含ませながら表面上は楽しいコメディとして仕上がっておりました。
これはマサムネのCV松岡禎丞さんの素晴らしい演技が大きく寄与しているように見えまして、現在私の中では松岡くんと福島潤くんがツッコミ演技の双璧でございます。
まあそれを生かすも殺すも監督の差配なのですけどね。
過度なエロ描写がなければいいなぁとと考えておりますが、さてどうなりますか。